配偶者や親、子など同居予定の家族で安定的な収入がある人がいれば、その収入を加えることができます。これを「収入合算」といいます。収入合算は、金融機関で板いが異なりますが、民間金融機関の住宅ローンでは、配偶者や親.子などのうち一人分のみ、収入の2分の一を合算できるところが多いようです。住宅金融公庫の場合は、返済基準となる必要月収の2倍まで合算できます。つまり、申込本人の収入が合計の2分の一以上なければなりません。収入合算は、希望する借入額を借り入れるのには、たしかに有効な方法といえます。しかし、借入額を多くすれば返済額も多くなります。借り入れ後に、合算者が仕事を辞め収入が減った場合などでも、返済が可能かどうか、十分な検討が必要でしょう。また、収入合算で共有名義にした場合、出資割合に応じて土地や建物の持ち分割合を決定し、登記する必要があります。出資割合と持ち分比率に大きな違いがある場合などは、贈与とみなされてしまうこともあるので、注意が必要です。
ピシリとアイロンがかかったハンカチ、小じわのないスカート。このようにアイロンがきちんとかけられている衣類を身につけるとき、背筋がピンと伸びる気がしませんか。とはいってもアイロンがけは、ほんとに忙しいときには真っ先に省かれる家事の一つ。正直に言って、私もアイロンがけをするのは、よほど時間のあるときだけ。好きな音楽を聴きながら、あるいはビデオを見ながらリラックスしてゆっくりと。そして全部終えようと頑張りません。クリーニング屋さんのワイシャツ代も今やとても安くなり、家庭で奮闘するのは時間のムダとまで思うようになりました。ハンカチのようにシンプルでかけやすいものは後回しにして、まずは娘の制服のワイシャツからスタート。ハンカチは繊維が伸びないほうを基本にして形を整えます。どちらも半乾きのときに手早くかけたほうが、きれいに仕上がります。そして、溜めないことがいちばん。15分だけとか、できるところまでにしています。そして、アイロンがけをなるべく減らしたい私としては、洋服を買うとき、シワになりやすいか、そうでないかをチェックしています。
写真の整理についてのわたしからの最初のアドバイスは、写真の裏に必ず説明を書くことです。今なら写真を撮った場所や写っている人の名前を覚えていられますが、二十年先はどうでしょう?息子たちが赤ちゃんだった頃、わたしはわざわざ写真に説明をつけませんでした。自分の子どもですもの、細かいことだってちゃんと覚えている自信があったのです。悲しいかな、それはとんでもない間違いでした。その頃の写真を見て、写っている赤ちゃんが誰かを知る唯一の手立ては、背景の絨毯の色なのです(わたしたちはよく引っ越しをし、息子たちそれぞれが違った家で赤ちゃん時代を過ごしました)。相当やる気のある人、家族の写真がたくさんある人は、まずネガの整理から始めてください。わたしは、ネガをどうすべきかという問い合わせを、電話や手紙でしょっちゅう受けていましたが、自分でもどうしていいのかわからず、専門家に聞くことにしました。以下は、写真保存のプロである、アイオワ州立歴史協会が勧める分類・収納方法です。まず、写真の裏に番号をふってください。写真がアルバムなどに貼ってあったら、その下に数字を書きます。次に該当するネガのコマに、同じ番号をふって一致させます。ネガヘの記入はすみのほうに青インキで、ステンレスの細字のペン、細密画用のペン、または万年筆でします。油性のマジックも使えますが、もちが悪いそうです。番号をふったネガをまとめて袋に入れ、袋の表面にネガ番号(例‥1〜48)を書きます。市販のネガ保存用袋はサイズもいろいろあり、専用の箱(これも市販)やファイルにとしられるようになっています。ネガは捨てるという人もいます。どうしても焼き増しが必要になったら、写真屋に写真自体を持って行ってコピーしてもらうそうです。「画質がどうも」と言う人もいるかもしれませんが、わたしは全然かまいません。非酸性の台紙や糊を使うと写真が傷まない、というアドバイスももらいました。また、カラー写真は、いつかは色あせるので、たまに白黒写真を撮ることも勧められました。市販のアルバムは種類も豊富で、どんなサイズの写真も収納できます。写真屋さんをチェックしてみてください。整理していない写真を袋にため込んでいるあなたは、まず仕分けから始めてください。考えただけでも圧倒されるし、まとまった時間もないので、ずっと後回しになっているでしょう。苦労せずに整理する方法をお教えします。まず、未整理の写真を全部、用意した箱の中に集めます。引き出し、食器戸棚など、家の中で写真がありそうな場所すべてを見てください。写真が全部集まったら、仕分けにかかります。まず、分類方法を決めます。自分で取っておくか、誰かにあげるか、年代順に並べるか?分類方法を決めたら、それに従ってファイルホルダーを用意し、それぞれに見出しをつけます(わたしの場合は、五人の子どもそれぞれに一冊ずつ、シートの共用のものを一冊、合わせて六冊を洗いおけに立てて保存しました)。次は写真のホルダーへの振り分けです。箱から一枚ずつ取り出して、正しいホルダーに入れていきます。十五分でも、二時間でも、好きなだけ時間をかけてください。作業に飽き、やめる時期がきたときには、写真の入った箱、洗いおけ、ホルダーを。まとめて部屋のすみに移してください。これなら散らかることもないし、中途半端に時間が余ったとき、すぐ作業に戻れます。振り分けがすめば、今度は各ホルダーの写真を年度別に並べ、スクラップ・ブックに貼って完了です。
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